図書館では町民の方々への「聞き書き」をすることで、町の歴史を記 録していきます。 第4回は、塩野米松さんによる聞き書きの公開インタビューを行います。 80代の町民の方々に、これまでの生活や仕事についてお話を伺います。
2024年3月20日(祝・水) 13:30~15:30
紫波町情報交流館2階 大スタジオ
町内にお住いの80代の方々 5名
塩野 米松 氏(作家、聞き書きの名手) 1947年秋田に生まれる。芥川賞候補4回。小説やエッセイ、絵本と幅広い執筆活動を行う傍ら、人々の暮らしや職人の仕事を追って各地で聞き書きを続けている。著書に法隆寺の最後の棟梁といわれた西岡常一氏やその弟子に聞き書きした『木のいのち木のこころ』の他、『失われた手仕事の思想』『大黒柱に刻まれた家族の百年』『にっぽんの漁師』『手業に学べ』『登頂 竹内洋岳』『もやし屋―秋田今野商店の100年』など多数。第1回聞き書き甲子園より講師を務める。
100人(要申込)
3月2日(土)から受付開始。紫波町図書館カウンター または 電話019-671-3746、図書館HP申込フォームから
聞き書きスト養成講座の様子