図書館が近くにない地域の人たちにも、本を届けられるよう、全国で運行されている“走る”図書館。
移動図書館は本と人だけではなく、心もつなぐものです。東日本大震災後から、今も岩手の沿岸地区を走る移動図書館を知っていますか?
その「いわてを走る移動図書館プロジェクト」について書かれた『走れ!移動図書館』の著者・鎌倉幸子氏のメッセージなどを展示します。
また、紫波町で約50年間走り続けている移動図書館“かたくり号”から見た景色もご紹介します。
協力:公益社団法人シャンティ国際ボランティア会岩手事務所 / 鎌倉幸子氏